愛知万博記念特別企画展

『 ピカソの陶芸 』

〜 PICASSO・創造と伝統 〜


スペインパビリオンの主催により愛知県陶磁資料館で開催中の展覧会『ピカソの陶芸〜創造と伝統』では、20世紀で最も創造的な芸術家であるピカソの約80点におよぶオリジナル陶芸作品が、フランス、イギリス、スペイン、ギリシア、アジアといった様々な国で制作された約60点の陶磁作品とともに展示されています。ピカソの陶芸作品と陶磁制作の伝統との関連性を示す初めての試みです。

◇「変容・土と火」
陶器制作のプロセスにおける「変化」を探ります。陶芸家は、自らが作り出す形と自然界の間に密接なつながりを感じるといいます。ピカソもまた、壷を握りつぶして女性や鳩の形を作ったり、伝統的な陶器のかけらを寄せ集めて動物を形作ったりしました。

◇「水中と空中に棲む生き物たち」
陶器が装飾によって海や空の無限の空間を表す様子を見ることができます。

◇「古代、伝統」
ピカソは伝統的な陶器に彩色したり、神話の登場人物を描いたりすることにより、自らが受け継いだ芸術遺産の上に彼自身の解釈を与えていることがわかります。また、フランス陶器の作品や、ピカソが新たな解釈で自分の作品に創り上げた幻想的なパリシー陶器も展示されています。

◇「スペインの遺産」及び「闘牛」
スペイン文化のモチーフで装飾されたタイルや伝統的な皿といった作品から、ピカソが自らの存在そのものをスペインの伝統と融合させた様子をはっきりと見て取ることができます。

 

ピカソの陶芸−Picasso's Ceramics and Tradition−
会   場
愛知県陶磁資料館・南館
会   期
2005年3月21日(月)〜9月25日(日)
開館時間
9:30〜18:00(7月20日〜8月31日は19:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
観 覧 料

一般1000円(800円)、高大生700円(560円)、小中学生400円(320円)※( )内は20名以上の団体料金

お問い合わせ
愛知県陶磁資料館
〒489-0965 愛知県瀬戸市南山口町234
TEL:0561-84-7474 FAX:0561-84-4932
URL:http://www.pref.aichi.jp/touji


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